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公益性の構造転換〜パブリック・ベネフィット研究所
ブログ紹介
 これまで日本では「公益」は「政府のやること」「政府の利益」と同義でした。しかし、NPO法の制定以来、法律の世界においても公益を「人々の利益」として再定義する動きが表面化してきました。 「政府の利益」から「人々の利益」(public benefit)へ――「公益」性の構造転換です。この「人々」にはマイノリティ、少数派も入ります。
 民間法人の公益性の認定基準としてNPO法人のパブリック・サポート・テスト(PST:米国系)の他に、新公益法人に導入される英国流のパブリック・ベネフィット・テスト(PBT)があります。このサイトは富永さとるの個人研究所として、「公益」性とパブリック・ベネフィット・テスト(PBT)に関して、理論的・実践的な議論をしていきたいと思います。(since2007.11.3)

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タイトル 日 時
公表された東京都の「公益目的事業についての考え方」とパブリック・サポートという思想
 ルルです。私が知る限り、東京都さんを除き、すべての道府県が審査基準として国の公益認定等ガイドライン(公益目的事業のチェックポイント)を採用した模様です。残る東京都さんですが、11月20日に玉虫色の「公益目的事業についての考え方」(PDF)なるものを発表しました。審査基準ではなく、「留意事項」だそうです。これに伴い、国の公益認定等ガイドラインの一部である「公益目的事業のチェックポイント」も「留意事項」扱いにしました。 ...続きを見る

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2008/12/01 21:05
11月25日(火)に元内閣府参与の公認会計士・高山昌茂さんをお招きして公益認定の実践セミナーを開催
 ルルです。多忙なせいで、各種のメーリング・リストでの告知をしたのに、このブログでの告知が遅くなってしまいました。11月25日(火)に元内閣府参与の公認会計士・高山昌茂さんをお招きして公益認定の実践セミナーを開催します。高山さんは小生が非営利法人研究学会などでお世話になっている先生で、公益認定等ガイドライン、新・新会計基準の策定に携わった方です。 ...続きを見る

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2008/11/20 17:33
介護保険事業は公益目的事業に認定されるか?〜法政大学シンポの報告
 ルルです。このところ、イベントのお知らせばかりになっていてすみません。茨城県のコモンズさん、福島県のうつくしまNPOネットワークさん、東京のNPO支援東京会議さんなど各地での講演と、8月30日、11月10日の主催シンポ、セミナーでてんてこ舞いになってまして。。。今日はシンポの報告をします。 ...続きを見る

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2008/11/20 17:10
超豪華な顔ぶれで法政大学NPOプラットフォーム研究所シンポジウム第2弾やります
 ルルです。このところ更新が滞っていてすみません。公益法人制度改革に関する講演やNPOの資金調達などの講座講師が増えてきた上に、新公益法人への移行・新設を検討している団体さんからのご相談が増えるなど、ありがたいことに多忙にしています。 ...続きを見る

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2008/10/30 11:23
法政大学で8月30日にシンポやります(告知)〜堀田力さん、出口正之さんがご講演
 ルルです。先日、NPO支援東京会議さんのお招きで講演しました。NPO支援東京会議は、私がいろいろとお世話になっている脇坂誠也さんや加藤俊也さんたちがやってらっしゃるグループで、首都圏エリアで活動するNPO会計・税務専門家ネットワーク(NPO@PRO)所属の会計士や税理士・サポーターが中心となって立ち上げられた社会貢献グループです。10月17日にも第2弾の講演のお招きを受けていますので、ご興味のある方はNPO支援東京会議のサイトをチェックしておいてください。 ...続きを見る

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2008/08/22 17:35
香川県、大阪市立大学、三菱総研で講演 〜非営利活動/社会的事業に関する法制度の基礎と最新動向
 ルルです。7月はたくさん講演があった月でした。 ...続きを見る

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2008/08/04 20:32
東京都の「判断基準(案)」は決定されず! 〜 集中方式と分散方式、それぞれの課題
 ルルです。東京都さんの「公益目的事業の判断基準(案)」についての続報です。 ...続きを見る

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2008/07/15 19:24
北海道庁さんは主務官庁制と新制度の違いがわかっていない? 
 ルルです。えー(苦笑、このブログは理論ブログなんで、都道府県さんの勘違いを指摘するエントリが増えるのは困ったものなのですが、またまた大きな勘違いをしている行政庁さんがあったので、泣く泣く、理論をやらずに実務の話をまた書きます。前エントリで論文を掲載しておいて良かった。。。。 ...続きを見る

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2008/07/02 19:27
公益法人改革の本質的意義と今後の展望 ――NPO型市民公益への転換と自立という課題――
 ルルです。最近、研究者や政府職員の方々から「ブログ読んでます」と言ってもらえることが多くなってきました。そういうお声かけをいただけると大変励みになります。今日は、ブログ更新ができなかった4月にもちゃんと活動していたんだぞという証拠に(笑)、全国公益法人協会さんのご依頼で同協会さんの月刊「公益法人」5月号に寄稿した論文を転載します。ややこしいんですが、私が以前に在職していた(財)公益法人協会さんも全国公益法人協会さんも、どちらも「公益法人」という月刊誌を出してるんですよね。どちらもいい雑誌ですが... ...続きを見る

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2008/07/01 12:34
多元主義的な公益観と「多数の専制」 〜 少数意見を保護する工夫
 ルルです。本当ならば順番としては、原理論の積み残しである「公共財」・「外部効果」という公共経済学の理論装置と「間接利益」の関係などを解説しなければならないのですが、東京都さんがとんでもない「公益目的事業の判断基準(案)」なるものを出してきたので、順番が変わってしまいました。  しかし、「判断基準(案)」」は、理論の世界でも実務の世界でも最も対処に苦労が重ねられてきた、「人により、時代により、社会により、何が公益であるかは変わってしまう」という最大の原理問題について、何一つ悩んだ形跡がみ... ...続きを見る

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2008/06/20 01:55
官製天下り法人の特権を守るために民間に参入障壁を設けるのか、東京都の公益認定等審議会
 ルルです。事情により、久しぶりの更新となりました。今日はさっそく本題に入ります。 ...続きを見る

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2008/06/16 20:42
公益認定ガイドライン、公益法人会計基準のパブリック・コメントの募集がはじまりました
 ルルです。公益認定のガイドラインのパブ・コメ、今日始まりました。ここをクリック。 あわせて、会計基準、内閣府令改正もパブ・コメにかかっています。3月30日までです。 ...続きを見る

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2008/03/01 00:59
委員会のガイドライン案ほぼ固まる! 評価と懸念 〜ついでにメタ認識と反証主義の解説
委員会のガイドライン案ほぼ固まる! 評価と懸念 〜ついでにメタ認識と反証主義の解説  ルルです。公益認定等委員会が、今年の1月18日の第28回から2月1日の第30回にかけて、公益認定基準ガイドラインのまとめ案を確認する審議をおこなった模様です。資料と議事録が委員会のサイトに公開されています。 ...続きを見る

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2008/02/17 02:13
認定NPO法人と新公益法人を比較する 〜 サポート・テストとベネフィット・テスト
 ルルです。先日、とあるパーティーで若手社会起業家として注目を集めている(特活)フローレンスの駒崎弘樹さんにお会いしたときに、新公益法人制度のことをお話ししところ、駒崎さんは早速その晩にお調べになって、ご自身のブログで、NPO法人による社会的企業を支援するための法制が整備されない限り「フローレンスを含めて多くのNPOがそのまま公益社団に鞍替えするだろう」とコメントされました。今日は、新公益法人制度のどこが社会的企業に適しているのか?を入り口に、NPO法人と新公益法人とを比較してみたいと思います。... ...続きを見る

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2008/02/07 00:27
英国チャリティ委員会のパブリック・ベネフィットに関する新ガイダンス
 ルルです。長のごぶさたとなってしまいました。慣れない肉体労働の日々でまったくブログを更新できませんでした。今年に入ってやっとNPO関係の業務委託に専念できるようになったので、また少しずつ更新していきたいと思います。業務委託のおかげでまたかなり法人・税制度や公益・非営利概念の勉強が進みました。一例をあげますと「非営利株式会社」と(非)営利概念とか、出資金の位置づけとか。認定NPO法人制度と新公益法人制度の比較の作業も進み、どのような運営をしていきたいのかによって法人格の種類を選択するスキームのと... ...続きを見る

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2008/02/02 11:23
助け合いと業界団体の公益性〜共益と公益(「利他」から「他者排除の禁止」へ)
助け合いと業界団体の公益性〜共益と公益(「利他」から「他者排除の禁止」へ)  ルルです。NPO会計税務専門家ネットワークの脇坂誠也さんが「NPO会計道」ブログでこのブログを「すごいブログ」とご紹介くださいました。脇坂さんによると、せんだい・みやぎNPOセンターの加藤哲夫さんも日本財団さんのCANPANブログ大賞(の基調講演?)でこのブログのことをご紹介くださったそうです。感激です。脇坂さん、加藤さん、ありがとうございます。 ...続きを見る

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2007/11/10 19:09
英国チャリティ委のパブリック・ベネフィットに関するガイドライン
英国チャリティ委のパブリック・ベネフィットに関するガイドライン  ルルです。  おかげさまで、公開から6日間で1000ページ・ビューを超えるご訪問をいただきました。この種の堅めの理論ブログではいい方ではないかなー、と喜んでいます。  さて、今日は、「直接受益者の不特定多数性の判断フレーム(案)」を編み出すにあたって参考にした英国チャリティ委員会の文書を紹介します。 ...続きを見る

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2007/11/10 12:59
「公益」と「不特定多数の者の利益」概念の理論史(まとめ論文その2)
「公益」と「不特定多数の者の利益」概念の理論史(まとめ論文その2)  ルルです。まだ誰も呼んでくれませんが、自分で書いているうちにその気になってきました(笑。さて、まとめ論文の2本目、『「公益」と「不特定多数の者の利益」概念の理論史』です。 ...続きを見る

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2007/11/05 02:59
政府公益と異なる民間公益の特徴と存在意義(まとめ論文の補足)
政府公益と異なる民間公益の特徴と存在意義(まとめ論文の補足)  ルルです。怒濤の3連発、まとめ論文のなかであまりに省略しすぎたなーと思っている、「政府公益と区別される民間公益の特徴と存在意義」の部分、補足として報告書の論文本体(pp.102-111)から引用しておきます。 ...続きを見る

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2007/11/05 00:06
「不特定かつ多数の者の利益」性に関する判断フレーム図の見方(まとめ論文の補足)
「不特定かつ多数の者の利益」性に関する判断フレーム図の見方(まとめ論文の補足)  ルルです。本文読まなくても図だけでも見ておいて、と言ってもそれだけではさすがにナニなので、補足として図の見方と背景を、報告書論文の本文第4章(pp.150-153)から引用しておきます。 ...続きを見る

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2007/11/04 21:20

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